子供の幼稚園イヤイヤ対策【実体験からの失敗と効果的だった対策を紹介】

シンママ

こんにちはザッキーです。
今日のテーマは「幼稚園のイヤイヤ」です。


小さなお子様をお持ちの方なら、一度は経験したことがあるのはないでしょうか?

幼稚園いや!!
いきたくない!お休みしたい!

突如始まる寝起きの幼稚園イヤイヤモード・・・
朝は忙しいし、イヤイヤされるだけで気分が消耗してしまいますよね。

長男は幼稚園が大好きだったにもかかわらず、次男が「幼稚園イヤイヤタイプ」で困り果てた私。

そんな私があみだした効果が抜群だった【対策】と、無意味に終わった【失敗】をお伝えしていこうと思います。

この記事で分かること
年小から年長向け(4歳~6歳)の男の子の幼稚園イヤイヤの対策
幼稚園イヤイヤの落ち着かせ方

突然始まった「幼稚園いやいや」モード

プロローグ

幼稚園行きたくない!!お休みしたい!!
幼稚園に連れていくママなんて嫌い!
幼稚園嫌い!!!!

お兄ちゃんが小学生になり、寂しかったのかもしれないし。
私が働き始めてナーバスになっていた心境が伝わってしまったのかもしれません
突然の「幼稚園イヤイヤモード」は年少さんの一学期に訪れました。

ここで、次男坊のスペックを簡単に紹介します。

  • 11月産まれ、4歳、次男
  • 末っ子特有の愛想のよさと人懐こさが武器
  • 少々のことであればわがままで叶った実績あり
  • 憎めない笑顔と雰囲気を持っている
  • 必殺技はとびきりの笑顔で放つ「大好き」

そう。相手は強敵です。
私はこの強敵を長期にわたり甘やかしてきました。
だからこそ今回。

❝このわがままを許してはいけない❞

私は「幼稚園イヤイヤモード」と真っ向勝負する道を選択してしまったのです。
これが今回の最大の失敗であり、幸か不幸か結果的に【効果的な対策】のための下積み期間となりました。

失敗と対策

失敗エピソード

この子を甘やかしてはならぬ・・・!
言い聞かせなければ・・・!

そう間違った私は、次男にお話をしました。

  • なんで幼稚園に行きたくないの??
  • 幼稚園は楽しいところだよ!ママ大好きだったよ!
  • 何かいやなことがあったの?
  • ママに話してごらん!(気分は聖母)

しかし、癇癪は収まるどころか激しくなるばかり。
最終的には私まで不機嫌になり、二人してどよめいた雰囲気で登園していたことをよく覚えています。

しかし私は学びません。
ひたすらに同じ方法を繰り返します。

  • 甘やかしてはいけない
  • 向き合わなければいけない

頑なにそう思っていたからです。思い込みってコワイ・・・

しかし、精神力が先に音を上げました。

あ、これムリなやつ!

そして、私は自然と彼と向き合うということを辞めてしまいました。

この時の私は知る由もありませんが、これが良かったのです!

効果的だった対策

結果的に向き合うことに限界を感じた私は、本音を漏らしながら彼と話しました。

幼稚園行きたくないんよね。
分かるよー、あぁママもお仕事休んで次男と遊びたい!
でもママが急に休んだらお仕事の仲間が困っちゃうんだよね・・・

そうすると、次男からまさかの言葉が返ってきたのです。

次男が幼稚園休んだら、寂しいっていうお友達がいるよ。
幼稚園行きたくないけど、行くよ!

意外過ぎる言葉に、拍子抜けしてしまいましたが「この子は幼稚園に行くべきだ」とわかっているんだと気づかされました。

大人でもしなきゃいけないことが分かっててもしたくないときもあるし、会社に行きたくない日だってあります。子供も一緒なんですよね。

その日から私は、癇癪がおこっても【あえて干渉しない】ようにしました。

  • いきたくない気分なんやねー!わかるー!(共感)
  • いつも頑張ってるもんね!(承認)
  • ところで次男の好きなポケモンキャラってなんやっけ?(気をそらす)
  • あえて干渉せず放置

これがもうとてつもなく効果的で・・・!
特に気をそらす作戦は、効果抜群でした。
楽しい話をしながら幼稚園に行く道具を装備。
そのまま楽しい気分で幼稚園到着。「いってらっしゃーい(^^)/」の道筋が完成です。

寄り添う気持ちが大切

自分がもし、同じようになんだかやる気が起きない時。

なんでやる気がでないの??
やる気出したら楽しいよ!何かいやなことがあったの?
話してよ!聞くよ!

こっちの気も知らず、相手の考えを押し付けられて、相手都合で話を聞いてもらったところで嬉しくもなんともないですよね(笑)

ダメな時の私です、すみません(笑)

今、次男はぐずることも少なくなりました。
たまにぐずりますが、まずは干渉せず様子を見て、何か言ってきたら共感して、承認して、次男が好きな楽しい話をして気をそらしながら登園してます。

本当に、効果があったことを身をもって体現しているため困っている方は是非参考にされてください。困っている誰かのためになれば幸いです★

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後も、子育てに関する経験談を踏まえながら、記事を書いていきますので良ければご覧くださいね!