ゲームで生活を豊かにしよう【お家時間の過ごし方】子供のゲームにお困りの方へ

シンママ

こんにちは!ザッキーです。

皆さんは「お家時間」どのように過ごされていますか?

私には、お家時間のなかで
困っていることがあります。
次男(4歳)がゲームの魅力にハマってしまい
お家にいるとず~~~~っと

ゲームしたい」

って言ってることです。

ほんとに、ずっと言ってます。
ゲームしてない時はずっとです。

そして困ったことに、もうすぐ8歳になる息子が7歳になるタイミングで購入した
switchですが、4歳児の方がはまってしまっているのです!!

気持ちをそらせようと思い外に誘っても、
買い物や公園にも行きたくないくらい
ゲームしたい気持ちで心がいっぱいなのです。

※私は【ゲーム否定派】ではありません。
 むしろゲームは現代の子供にとって
 避けて通れないツールだと思っています。

私は、子供のゲームに対して確かな知識を持たないまま
子供にゲームを与えてしまいました。
ゲームをすることで「ゲーム脳」になってしまい
依存性が高く、ゲーム以外に興味を示さなくなったり
子供の発育に悪影響が出るのでは・・・!?
と、不安を感じていました。

ですが、結論から申し上げます。
小学生頃からであれば、
話し合いで守りやすいルールを決めて
ゲームを味方に親も子供も暮らしやすくなれる

ことができます。

今日お話しするのは、
我が家にswitchがきて今日でちょうど1年。
ゲームを与えたことで、困ったこと。
それに対して講じた対策。
反対にゲームを与えたことで、
良かったことをお伝えしたいと思います!

この記事で分かること

子供にゲームを与える時期
ゲームをするうえで決めるルールの例
親にも子供にも好影響を与えるゲーム活用方法

子供にゲームを与える時期

我慢は4歳から育つ

こどもは幼稚園ですごす3~5歳の間に
生活のルールや決まりなどを守れるようになります。
また、ゲームをする中でキーとなってくるのが「我慢」です。

楽しくて楽しくて、ゲームがしたいのです!
でも「我慢」とは4歳ごろから育ってくるといわれています。

つまり、 3~4歳 のこどもにとって楽しい!
と思えるゲームを「我慢」させるのは
生物学的に「難しい」状況であると思います。

そうなると、大人にとっても子供にとっても
不都合な状況が生まれますよね。
この一年間、ちょうど3~4歳に該当する
次男とのやり取りには相当に苦労しました・・・

ゲームは、小学生からにしよう

それに引き換え小学生になってゲームを始めた長男は、
「我慢」もでき「ルール」も守れ
「ゲームがしたい!」気持ちをエネルギーに変え
私と交渉したり話し合いをしながらゲームを楽しみました。

POINT

私は、 実体験をもとにゲームは小学生からをお勧めします!

ルールを使ってゲームを楽しむ

まずルールを決めよう

<NG>親が一方的にルールを押し付けた場合

私は、ルールを決めるときに
「一方的」にルールを押し付けていました。

  • やることをやったらゲームしていい
  • 辞めなさいと声を掛けたら辞める
  • ゲームをしていても返事はする

いま振り返ると最悪なルールですね。
こっちのことしか考えてない感じ。
子供の自主性はどこにもなく、
一方的に決められたルールなど
守ってもらえるはずもありません。

  • ゲームを辞めない
  • 返事をしない
  • 忘れ物を頻発

思いつく限りいいことなどなにもなくて
この時は「ゲームなんか買うんじゃなかった」と
毎日、本気で思っていました!!

<OK>話し合ってルールを決めよう

  • 生活に必要なことを先にする(ご飯とお風呂が優先)
  • 朝は10時まではゲーム禁止
  • 連続してできる時間は1時間まで

長男と話し合って、このルールに変えてから
お互いにゲームの時間が心地よくなりました。

好きなことをしたければ、
まずは基本的な生活をできるようになってね。

この理由を説明したことで、
長男からは気持ちも理解してもらえたようです。

ゲームが悪者で、しちゃいけないって
言ってるわけじゃないんだよーって伝えました。

承認欲求を満たしてあげる(3~4歳向け)

我慢ができない困ったちゃんには
もう一つ特別な決まりを作りました。

  • ゲームしたい!と思った時、言葉で言うこと
  • ゲームではなく短い動画をひとつ見てもらう(満足感)

泣いたり、ぐずるのではなく、
素直に思いを言葉で伝えてねと約束しました。

また次男にとって【ゲーム=YouTube】なようで
ゲームがしたくなったら短い動画を
ひとつ見てもらうという約束をしました。

小刻みに欲求を満たせば
ひどい癇癪やわがままが減って
「ママは自分の気持ちをわかってくれている」
「満たされている」という思いが産まれます。

でも、この小さい子向けの決まりには注意があります。
それは、連続して叶えてはいけないということ。
あくまでこどもの言いなりになるわけではありません。

思いを承認することで
気持ちが落ち着くのを待つのです。

守りやすいルールにしよう

ルールを守れるようになる言葉かけ

例えば一時間経ってもゲームを辞めないとき
「なんでルールを守らないの!?」
と責めてはいけません。

言葉かけは
「今ゲーム始めてどのくらい経った?」
と質問をします。

そこで子供は自分で時間にハッと気づきます。
そしてルールを破ってしまったことを
自分で反省をするのです。

責めてしまった時は、
【怒られたくないからルールを守る】に過ぎず
【自主的な反省】が育ちません。
何度か質問を繰り返すうちに
こどもは自主的に時間を守るようになります。

そして守ってくれた時はオーバーに喜びます!!
「時間守ってくれたのー!?嬉しい!!」

そうすればこどもも嬉しくなり
こちらも安心して
ゲームをしてもらえるようになりますね^^

ルールを守って自己肯定感を育てる

  • 自分はルールを守った
  • 自分はルールを守れる

この気持ちがこどもの【自己肯定感】を育てます。

小さな約束をして、守ってくれたら「ありがとう」を伝えます。
この繰り返しがお互いに気持ちよく
ゲームを楽しむために欠かせない
コミュニケーションになってくるかと思います。

親にも子供にも好影響を与えるゲーム活用方法

生活のリズムが整う

ゲームがしたいから、行動が早くなりました。

  • 宿題をすすんでする
  • 着替えやご飯をてきぱき済ます

だらだらしてしまいがちな休日の朝、
わがやのこどもの支度はあっという間に終わります^^

会話が増える

ゲームの話を質問すると、
会話が面白いくらいにはずみます(笑)
興味がなかったわたしですが
こどもの嬉しそうな顔見たさにいろいろ質問して
楽しく話ができるのもゲームのおかげです!

学校で盛り上がる(らしい)

家で盛り上がるくらいなので、
学校でも盛り上がりますよね(笑)

学校で子供が楽しく過ごす
コミュニケーシツールになっているなら
ゲームに意味があると思えてなりません。

友達とこんな話したよ!
と嬉しそうな顔は、親としての喜びです。

まとめ

お家時間が増えて、
ゲームをする時間が増えたことで
悩むことも多かったです。

ですが、年齢に合わせたルールの設定や
話し合いを重ねることで
決して「悪」ではなく「楽しめる」ツールであると思います。

繰り返しにはなりますが
小学生頃からであれば、
話し合いで守りやすいルールを決めて
ゲームを味方に親も子供も暮らしやすくなれる

この時代に産まれたことで
素晴らしいコンテンツを使って
日々を楽しめることに感謝して
子供と笑顔で過ごしていきたいですね^^



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